ある日、カルチャースクールで、先生から配られたチラシ。
そこには、「パーソナルカラーアナリストプロ養成講座生徒募集」の文字が。。
正直その時の事は良く覚えていません。
ただ、無料説明会が事務所であるという事だったので申し込みして、事務所に一人で向かった記憶があります。
そこで、受講を決めて(大事なとこなのに思い出せない)
おばあちゃんにお金を借りて(ここは鮮明に覚えている)
「パーソナルカラーアナリストプロ養成講座」に申し込みしました。
会社勤めの事務員も凄く楽しかったし、周りにも凄く恵まれていたけど
やっぱり心のどこかで、クリエイティブなことや美容の仕事がしたいと思っていました。
まだ自宅サロンって言葉もあまり浸透してない時代です。
どんな仕事でどんな風に独立したらいいのか当時の私は全く想像が出来なくて、もんもんとしていたですが、不思議とカラーの仕事なら独立出来るのでは?と根拠のない自信を持ってしまいました。
カラーのお勉強の初日は、生徒の皆さんでの顔顔合わせでした。
メンバーは全部で7名で20代〜50代の幅広い年齢層でした。
カラーのお勉強は正直
めっちゃ楽しかったです!!
カラーのお勉強も面白かったのですが、一緒に勉強しているメンバーが多種多様なお仕事をしていて、話していて凄く楽しかったです。
毎回、授業が楽しみだったのを覚えています。
講座が進むにつれて、私はだんだんと不安になってきました。
自分がサロンを借りて、仕事をする姿が全く想像出来なかったんです。
サロンを借りる資金もないし、どうやってお客様を集客したらいいのかも分からない。
そしてカラー診断をするまでの工程や、終わった後のこと、お金のやり取り、価格設定など(当時はそういうことすら頭をよぎらないくらい頭の中お花畑)何も分からないし、どうやって勉強したらいいのかもわからない状態でした。
カラーのお勉強は楽しいし、勉強して終わりでもいいのかなと弱気になっていたある日
先生からカラーのお勉強が終わった後、アシスタントとして事務所に通わないかと声をかけていただきました。
私にとっては願ってもいない機会でしたので、アシスタントとして日中の仕事が終わった後事務所に通い、様々なことを学ばせて頂きました。
この時に、カラーの知識だけではなく、ホームページ作成や集客なども学ばせて頂きました。