みなさん、お顔のコンプレックスはありますか?私もいくつか悩みがあるのですが、最近特に気になっていたのが、お肌に出来た白いブツブツです。元々は全くなかったのに、ある日突然気がつくと現れていました。最初はニキビのように自然に治るだろうと放置していたのですが、全く治る気配はなく、逆にどんどん気になるようになりました。試しにニキビのように潰してみようとしましたが、痛いだけで全然潰れる気配はありませんでした。
そこで色々と調べてみた結果、この白いブツブツは「稗粒種(はいりゅうしゅ)」と呼ばれるものであることがわかりました。稗粒種は皮膚の中に角質が溜まってできる小さな塊で、自己処理は難しいそうです。そこで、皮膚科で簡単に取ってもらえるという情報を得て、私も皮膚科に行くことを決意しました。
私と同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は私が実際に皮膚科で稗粒種を取ってもらった体験を詳しく共有したいと思います。
皮膚科
まず、皮膚科に行くと、先生がすぐに稗粒種だと診断してくれました。「痛いけど、本当に取るの?」と先生には聞かれました。事前に調べて麻酔を使うこともあると聞いていたのですが、私が行った皮膚科では麻酔はありませんでした。
「痛くても我慢します」と答えると治療台に横になるように言われました。
治療方法は驚くほど簡単で、専用の針を使って稗粒種を一つ一つ取り除いていくというものでした。
先生が針をチクッと刺します。この時点ではそこまで痛くなかったのですが、その後先生がピンセットを使ってイボを押し出しました。するとニュルっと白いものが出てきました。
この押し出される作業が結構痛かったです。
その後、塗薬が処方されました。
金額
さて、気になる金額ですが、保険適用でした。
今回私は2つ稗粒種を摘出してもらいました。会計時に請求された金額はなんと「700円」
安い!!初めは美容皮膚科に行くしかないと思っていたため、5000円以上はかかるかなと思っていたのですが、まさかこんなに安いとはびっくりです。
こんなに安いなら、もっと早く皮膚科を受診すれば良かったと後悔すらしました。
経過
治療から2日が経ちました。写真をご覧いただくと分かるかと思いますが、少しだけ小さくなったような気がします。しかし、完全には消えていません。先生からも「取りきれないこともある」と言われていたので、少し不安が残ります。
稗粒種は小さすぎると完全に取り除くのが難しいそうです。そのため、今回の治療で完全に取りきれなかった稗粒種が残っているのではないかと感じています。先生からも「この大きさでは再度の除去は難しいかもしれない」と言われてしまいました。
完全に綺麗にならなかったことに対して、期待していた分、少し悲しい気持ちになりました。
でも、そこから一週間後くらいには傷跡が落ち着いてきました。
こちらは一ヶ月後の写真です。
跡が残るかなって思っていましたが、あれからどんどん傷が塞がってきてほとんど跡も分からなくなりました。
今ではすっかり気にならなくなりました^^
まとめ
稗粒種は見た目に気になるだけでなく、放置するとさらに増える可能性もあります。早めに皮膚科を受診し、専門的な処置を受けることが最善の対策です。自己処理を試みる前に、ぜひ皮膚科で相談してみてください。
私の体験が、同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。お肌の悩みを一つ解消することで、自分に自信が持てるようになります。お肌のケアをしっかり行い、自信を持って過ごしましょう。
みなさんも、気になるお肌のトラブルがあれば、早めに専門医に相談してみてください。お肌の健康を保つことで、毎日の生活がより豊かになります。私の経験が少しでもお役に立てれば嬉しいです。